こんにちは。
しんせつハウスの太田です。
身の危険を感じた時、スーパーマンのように瞬時に駆けつけてくれる人が現れたら、憧れてしまいますよね😍
そんなヒーローに助けられるヒロインに一度はなってみたいものですが・・・
実は、しんせつハウスには皆様に是非知っていただきたい、素晴らしいヒーローがおります✨
雨漏り被害を熟知した男!
彼の名は・・・
雨漏り診断士☔
別 役 和 彦 べつやく かずひこ
雨漏り診断士と言う資格を皆さんはご存じでしょうか。
雨漏り被害を専門的な観点から調査し判断できる資格が存在します。
これによって原因をいち早く特定し、解決に向けた的確な判断ができる、雨漏り調査のスペシャリストなのです✨
ここからはわたくし太田がインタビュアーとなり、別役氏からお聞きした貴重なお話をお伝えしていきたいと思います。
10年ほど前に資格を取得し、数々の雨漏り被害と向き合ってきた別役氏。
知識の幅を広げ、様々なお家のお困りごとに対応したいという熱い思いから資格を取得されたそうです。
雨漏りのメカニズムの最初のブログでもお話ししましたが、雨漏りの箇所は1箇所とは限らない為、調査ポイントに沿って特定していくそうです。
まずは別役氏一人でお伺いし、怪しい箇所を確認します。
さらに調査が必要になった場合は、別役氏に他1人が同行し散水調査を行います。
なぜ2人で行うかと言うと、怪しいと判断した箇所から水をかける人と、その水が室内へ伝わってくるかどうかを確認する人が必要だからです。
以前のブログで、雨漏りではなく結露や漏水だった場合もあるとお伝えしましたが、結露は窓の近くで発生することが多いようです。
また、他に考えられる原因の例として小動物が住み付いていることもあるようです。
天井にシミがあることは雨漏り診断の大切なチェックポイントですが、外壁側に面してシミがある場合はほぼ雨漏りの可能性が高いそうです。
しかし天井の中央付近にシミがある場合は小動物の尿である場合もあるそうです。
これは長年のご経験から培われた大切な知識ですね👏👏👏
怪しい箇所を確認する際の詳しい調査ポイントや調査時間については、また別の機会にお話ししていきますね😊
さて、雨漏り被害が大きい場合は外壁の張替えや屋根の葺き替え等大掛かりな工事になってしまうと話す別役氏。
今までのご経験の中で大変だったことについてもお聞きできました!
それは無理な増築の結果、雨が入ってしまう構造になってしまったお宅や、外壁塗装により雨水の出口をふさがれてしまったお宅をご担当された例が挙げられました。
無理な増築は雨漏りのリスクを伴う為、施工する側も幅広い知識を持って対応することが必要だと仰っていました。
塗装の寿命は約10年~15年で劣化していくとの事で、しっかりとしたメンテナンスや定期的な点検等を行うことで、雨漏り被害を最小限に抑えられる場合があると仰っていました。
雨漏り診断士、別役 和彦氏へのインタビューの前編はここまで!
後編では雨漏り診断士としてお仕事する上での別役氏の思いなどにも迫っていきたいと思います。
雨漏り診断士、別役 和彦(後編)もお楽しみに🤗
最後までお読み下さりありがとうございました。
-----------------------------------------------
新築・リフォーム など、お家のことなら しんせつハウスにご相談下さい!
公式LINEからのお問合せもOK!
「友だち追加」でお気軽にお問い合わせください(*^^*)